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ヤマト「来いよ、俺の命を賭けてでもてめぇを殺してやる」
---とは言ってもどうすればいい?どうすれば・・・
魔神「何かを考えている暇なんてあるのか?」
魔神はまた既に俺の背後に回っていて拳を構えている
インパクト
ヤマト「うるせぇ!!“衝撃”」
魔力を温存するため属性も付加していない無の中級魔力を放つ
魔神「何度やったら気が済む?無駄だと言っているだろう」
魔神は俺が放った魔法を消し拳を鳩尾に的確に打ち込む
ヤマト「かはっ」
そして再び地面を転がる
魔神「今、世界に知られている魔法は俺には効かない、言ってる意味分かる?」
----今、奴はなんと言った?
魔神「この世界じゃ俺は無敵なんだよ、なんせ魔法を作った本人なんだからな」
---奴はこう言った
“今、世界に知られている魔法は俺には効かない”と
ヤマト「は、ははは」
魔神「・・・・どうした?気でも狂ったか?」
やっと----やっと見つけた
ヤマト「希望を---見つけた」
魔神「あん?」
俺の体は赤く輝きだす
魔神「・・・・おいおい、マジか?信仰のない神が地上で神力を使うと消滅するぞ?」
ヤマト「----俺は言ったよな、命を賭けてでもてめぇを殺してやるって」
魔神「正気か?」
ヤマト「敵の心配するより自分の心配したらどうだよ?“トラ◯ザム”!!!」
俺の希望は---身近に合ったんだ
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