その後のマリモ

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もちろん、マリモがそれに気づくはずもなく、マリモはその横を通り過ぎ「ベリッ」なかった。 「ん?なんだ」 マリモがほこらを見る すると「ボムツ.........」という音がして大きな猫が現れた。 どうやらただの猫ではなさそうだ。 なぜなら、急に現れたうえに、 しっぽが二つに分かれている。 「我の封印を解いたのは貴様か?」   「俺は隆、お前の名前はなんだ?」 猫はそれを無視して、 「そなたの願いを一つ叶えてやろう。その代わり、我の手伝いをしろ。」 「じゃあ、金城を俺が消したい。」 「よかろう、そのに願いききどどけた。」 「では、さっそく転生の儀式を......... 俺たちの日常は、マリモのヤローによってこわされた。
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