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なんでここに居るのか問われ
思わずボランティア活動の買い出しと答えてしまいました。
その後、探偵さんまで合流してしまい慌てました。
すると、先程まで居た酒店の辺りから、悲鳴が聞こえました。
ああ、発見されたんだなっと思いました。
その悲鳴に気を取られている二人を尻目に、
そっと、素早く、そこから離れました。
菫ちゃんは、なんだか勘が良く怖い気がしました。
明日か、明後日には、私の正体に気付くような
そんな気がしました。その前にやらないといけない。
今、思うと何故そんな子供にまで手にかけようと思ったのか
分かりません。
次の日は平日、菫ちゃんは学校のはず、狙うなら放課後か夜
人目を避けるなら、夜だと思いました。
家は、探偵さんに依頼を出すなら、ここで頼むといいよと
言われた所が、菫ちゃんの家でした。
お婆さんが居るだけのようでしたし、なんとかなると
思いました。
時間を見て、ナイフを取りに、廃工場に行きました。
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