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ガラガラガラガラガラ 僕は教室を開け黙って窓側の自分の席に向かった。 授業の教師はこの事が気にくわなかったらしく 僕を怒鳴った 「おい!!!鏡音!!!!何で遅刻したんだ!!!」 僕が遅刻すると決まって この言葉を言う 「寝坊しました。」 「七日連続で寝坊するわけないだろ!!!!正直に言え!!!!」 「…………………」 僕は教師を無視してグラウンドを見ていた。 「聞いているのか!?!?鏡音!!!!」 「……………。」 「まぁ良い。後で職員室に来い。」 「は~い。」 僕は適当に応えた。 キーンコーンカーン 三時間目の授業終了のチャイムが鳴り教師が教室から出ていった。 「おはようレン。今日さレンの為にお弁当作ってきたのお昼に一緒に食べよ」 僕に話し掛けてきたのは 『ハク』だ。特徴となる髪は白くてきれいだ 去年の夏くらいにこいつとヤって僕の虜にした 「レ~~~ン!おはよ~~~~また怒られてたね。先生の怒鳴り声私の教室まで聞こえてたよ」 僕に話し掛けてきたこいつはリリィ去年の冬に海外から引っ越してきた 少し優しくしただけで僕の虜になったらしい 「マヂ。」 僕は笑いながら言った。
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