初恋

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...私は何も言えなかった。 公文には、施温君がいたから楽しみにしてちゃんと行っていた。 でも、家ではやる気にならなかったんだ。 「...っ...。」 「莉々菜どうしたい? 愛莉と同じ中学行きたいなら塾行こう? でも、無理して行くことはないのよ。 公文にどうしても行きたいのなら、今以上にちゃんとやって。 公文と塾は同時に通うことは無理だから、ね?」
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