初恋

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それから毎日施温君とうるさいくらいにはしゃいでいた。 公文に行くのも、遊びに行く感覚だった。 席替えをして席が離れて、いつしか寂しいと思っていた。 そして、いつの間にか冬休みに入り、その気持ちはどんどん大きなものになっていったんだ。 自分でも気付かぬうちに...
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