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翔は気がついたら見知らぬ部屋に居た
翔
「テンプレな白い空間とかじゃ無かったんだな
見た所、普通の部屋だが…」
そこには、一つの木製の勉強机、それに似合わないオシャレな青い椅子、緑色のシーツを着けたベッドに、沢山の漫画が乗ったタンス、カゴがあった
そして、木が擦れる音がしたと思うと、ドアを開けた黒ぶちの眼鏡を掛けたフツメンの青年が現れた
青年
「よっす。お前死んだか」
翔
「なっ!?それを知っているって事はあんたが神様か?」
青年
「神様?んな訳ねーじゃんwww
バッカじゃねーのm9(^Д^)プギャー」
翔
「くっ…、じゃあ何者なんだよ!」
青年
「え?www高校生ですが何か?www
てか、人の部屋ででかい声出してんじゃねーよwww」
青年は高校生で、この部屋の主のようだ
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