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先ずは我々が住む中層部
多種多様な人格が住み、公園や湖、灯台や小高い丘などがある。
スポットも大体此処にある。
破壊人格も保護人格も点在するが、普段の関わり合いは余りない様子。
破壊人格以外の人格はコンタクトを取り合い生活をしている。
次に光の力の強い人格の住む上層部
判っているだけで数人の人格が住む。
光が強く、雲の上の様な場所。
光の噴水があり、偶にそこから人格が産み出される。
そして下層部
青い灯の灯された蝋燭だけが頼りの暗闇、に見える。
もっと深い場所に行くと開けて居るらしいが中層の人格が行くには危険。
危険人格、破壊人格、迫害人格と呼ばれる人格の巣窟だが、当てはまらない人格も数人居住して居る。
霊園
常に門番が見張って居る墓場と云われる場所。眠りに付いた人格や消滅した人格は等しく此処に眠る。
中は暗闇に不思議な光が散りばめられたような状態で、其処に格人格の棺が浮いて居る。
門番の判断で閉じ込められたり、引き戻されたりする場合がある。
此処までが、普段使われる世界です。
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