君想い

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君に逢いたくて、届けたくて 青空に響かせるよ、この歌を いつからだったか空白の席 心のすきま埋められなくて ただ叫んでた夕焼けの空 隣にいた君はもういなくて かなしみだけが渦巻いて もう一度会いたいと願って見つめるこの道に 答えはあるのでしょうか 会いたいと、届けたいと 願う僕の歌が どれだけの距離も どれだけの時間も 飛び越えて 君に伝わればいい この空を超えて あの宇宙を超えて どこまでも響け、この歌よ どこかで悲しむ君のもとへ どこかで笑う君のもとへ 届いてくれればいい 「ありがとう」って言葉 「ごめんね」って言葉 何度でも言えるけど 笑っててほしいよ ひとりじゃないから 星の数ほどの言葉を届けたくて この歌を歌うよ ありがとう、君に出会えて 僕の笑顔、君の隣で輝けたかな ごめんね、それでも これで終わりじゃないから 歩いていくよ、この道を さよなら きみを忘れはしない また会えるときを信じているから がんばれ 歩いてゆけるから ぼくも歩いていくから また会えるよ これで終わりじゃないから
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