2人が本棚に入れています
本棚に追加
男子B「あれそういえば・・・・・・」
全員「・・・・・・あいつ逃げたなぁぁぁ!!!」
そのころ校長室
校長「聖だけ残りあとは帰りなさい。」
秋「なんで聖だけなんですか!悪いのは俺です!」
遙「おいよせ、ここは校長先生の指示に従うぞ・・・・・」
聖「悪い二人とも戻ってくれないか?」
秋「・・・・・ちっ」
遙「失礼しました」
そう言い2人は校長室から出て行った。
校長「さて、いったい何があったのじゃ?」
聖「いいえなにも。」
校長「隠してもばれるんじゃぞ?」
校長はそういい聖の頭に手をかざした。
バチッ!!
校長「・・・・・・なんとこやつワシの呪詛まで返せるのか。」
聖「申し訳ありません。お見せするこはできません。」
校長「なんじゃお主はワシが三人とも退学にするとでも思っているのか?」
聖「はい。」
校長「そんなことはせんわい。安心するがええ。まぁなにがあったとしてもそなたらはむやみに術を使うまいよ。今回のことはお咎めなしとする。もう行っていいぞ。」
聖「・・・・ありがとうございます。失礼いたしました。」
そういい、聖は校長室を出ていった。
校長「さてはて、もうあの子はワシの力でさえも抑えられなくなってきておる。もしもあの子の封印がとけてしまったらもうあの子は人間など信じれまいて。なんせ、妖と陰陽師の子など世間は怖がるじゃろうな。」
最初のコメントを投稿しよう!