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坂野上 晃や取り巻きたちが帰った後教室はざわめいていた。
女子A「今の見た?校内で術を使ったよ!?」
女子B「見た見た!!あれどうなるのかな・・・」
男子A「あいつら退学じゃねぇの?」
女子A「でも今回のことは不可抗力じゃない?」
秋「・・・・・ごめん俺のせいで・・」
聖「気にするなよ。退学になるなんてないさ。大丈夫だ。」
トキ「分からないよ。なんせ今回、教室のなかで火の玉なんて使ってしまったんだから。」
聖「まぁ何とかなるさ~」
秋、遙、トキ「お前(君)はゆるすぎるんだ!!」
聖「うわっみんな息ぴったり!すごいな!!」
トキ「・・・・ほんとに君は・・後で説教をするから覚悟しておいてね。」
聖「うぇ・・・また説教・・・・」
遙「学年トップの最優秀生徒が説教って・・・しかも同学年に“また”って・・・」
キーンコーンカーンコーン・・・・
担任「おらー席付けーー。SHRをはじめるぞー。の前になんだこの煤だらけの教室は!!」
ザワザワ・・・・。
女子A「やばいよやばいよ!」
男子A「これはまずいんじゃ・・・」
担任「おいこれはいったい誰の仕業だ?」
するとみんなの視線が3人へと向いた
聖「俺の仕業です。申し訳ありません。」
A「ちょ聖!何言ってんだ!」
担任「三人とも校長室へ来なさい。」
そうして三人は校長室へと連れていかれた。
三人が教室を出た後、残された生徒たちは今後あの三人がどうなるのかみんなで議論をしていた。
女子A「やっぱり退学だよねぇ・・・・」
女子B「あれ?そういやぁもう一人いなかった?4人だったんじゃ・・・・」
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