開催… そして…

5/9

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
こんな古びた刀でまず切れるのか? もしかしたら折れるんじゃないのか? そんな事が頭をずっと回っていた、そして遺跡へ足を踏み入れた瞬間に 「シンニュウシャハッケン、タダチニエンオウサマノモトヘ…」 その言葉が頭に流れてから視界は数秒奪われた。 目を開けるとでかい玉座に身長2メートルはある巨人が座って俺たちを睨んでいた 「お前らが侵入者か、雑魚そうだな。一瞬で終わらせてやるよ」 そう言ってエンオウと名乗る巨人は自分の手にスイカ3つぶんぐらいある炎の玉を投げてきた… 俺はそれをかわし、刀を抜いた
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加