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こんな古びた刀でまず切れるのか?
もしかしたら折れるんじゃないのか?
そんな事が頭をずっと回っていた、そして遺跡へ足を踏み入れた瞬間に
「シンニュウシャハッケン、タダチニエンオウサマノモトヘ…」
その言葉が頭に流れてから視界は数秒奪われた。
目を開けるとでかい玉座に身長2メートルはある巨人が座って俺たちを睨んでいた
「お前らが侵入者か、雑魚そうだな。一瞬で終わらせてやるよ」
そう言ってエンオウと名乗る巨人は自分の手にスイカ3つぶんぐらいある炎の玉を投げてきた…
俺はそれをかわし、刀を抜いた
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