『デブ』それが私のあだ名だった。

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私は小さい時からめっちゃくちゃ元気が取り柄だった。ある日、そんな元気さが逆にあだとなった。『なんで、あいつデブのくせにあんな笑ってんの』ある1人が言ったその一言がいじめになっていった。 その女は、私がいまでも世の中で一番死んでほしいと思うババである。 ババは、『デブ』や『嫌いな人』にあだ名をつけるのが好きであった。 小学5年生まで仲がよかった子達も徐々に離れていった。 そんな時に私を救ってくれたのは、幼なじみを通じて知り合った、私よりも1つ年上の彼だった。
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