お星さま
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お星さま
見えない光が怖くなって 僕は目を閉じた 聴こえない声が怖くなって 僕は耳を塞いだ 遠く輝くあの星は 今日もきっと誰かのために きらりきらりと輝くのでしょう いくら僕が天高く昇っても 届かない場所にいる君 この距離がもどかしくて 僕はただがむしゃらに宙を切る 見えない光が疎ましくて 僕は目を閉じた 聴こえない声が恋しくて 僕は耳を塞いだ (2012.7.4)
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