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え…閻魔…だと?
目を醒ますと、闇。
何も見えなくなっていた。
自分の身体さえも認識出来ない程の闇が辺りに渦巻いている。
「ここは…どこだ?」
俺こと、八神 猛は思考を巡らせた。
何だ?何でこんな事になってる?
俺何かしたか?
…………あ、夢か
これは夢だと判断し、再び目を閉じる。
すると。ジャラジャラと金属を引きずる音が聴こえてきた。
猛「何だ?」
瞼を再び開けると…
閻魔「これより裁判を開始する」
とても大きな強面(こわもて)のオッサンが居ました。
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