0人が本棚に入れています
本棚に追加
君が側にいたから気づけたコトが
数えキレない程沢山あったのに
そんな君はもう居ない
僕の元には帰って来ない
どんなに想っても君は
僕との時間なんて
忘れてしまったんだろうな…
あんなに輝いていた二人は探してももうどこにも居ない
あるのは空になった僕の隣僕の記憶の中の君は
あんなにも輝いていたいたのに
今はそんな君は何処にもいない
あんなに僕らは輝いていたいたのに
僕らを止められる人なんていなかったハズなのに…
君の「今までありがとう」その一言で終わった恋
いまでも苦い涙の味がする
僕らが別れる時
君が「嫌いになった訳じゃない」
そういいさよなら告げた
「どうして?」そういいかけた口を
僕は静かに閉じて
君を見つめた
幼すぎた僕に今気づいたから
好きだった君との時間が
愛しくて戻ってきて!
そう願う
たった一言の「ありがとう」で
僕らの関係が断たれた
幼すぎた自分に嫌気がさす
幼すぎた僕に何を言うことも
涙こらえて僕の前から消えていく
君の背を追いかけることも何一つ出来ず僕は君を
手離してしまった
本当は抱きしめたかった
けど僕にはそれが出来なかった
好きだよ愛していたよ
いや今も好きだよ
愛しているよ
うわ言のように空に向かい僕は呟いた
忘れたい忘れられない忘れたくない…
あの日々をなかった事に するなんて
ぼくにはできないよ
だから持ってていいかな?出来ることならば
戻ってきてよ…
最初のコメントを投稿しよう!