ゴシックNo.99のようです

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(;-_-)「あの…先程のロボットは…?というか貴方は…?」 川д川「私です」 淡々と、しかし堂々と、どうにも理解できない言葉を彼女は即答した。 首を傾げると、表情を変えずに再び口を開く。 川д川「内臓されているコアから催眠波が流れており、半径3kmに存在する生物の五感を狂わせる事で、鬱田氏によりインプットされたイメージを細かく再現しているのです」 (-_-)「…うん…なるほど……」 川д川「理解していただけていないようなので、更に詳しく――」 (;-_-)「いや分かった!分かったから!うん!」 彼女を制し、味噌汁を啜る。 出しが程よく効いており、此方も美味だ。 その素朴な味のせいか、こんがらがった頭の中が、静かに解れていくような気さえする。 (;-_-)「いや待て…明らかに嘘だろ…不法侵入者め!」 テーブルを両の掌で叩く。 味噌汁のお陰で先程の話が如何に可笑しいか、よく理解した。
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