ゴシックNo.99のようです

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(;-_-)「あの…ロボット?」 |::━◎┥「タイシュウテキカンテンカラミタノデアレバ、ハイ。メイショウナラバ、イイエデス」 (;-_-)(聞きとりづらっ…) これは夢なのだろうか。 そう思ったが、鼻腔を擽る味噌汁の香りがそれを否定した。 さて、どうしたことか。 これは無理矢理にでも、追い出した方が良いのだろうか。 しかし、未だ此方へ向けた赤いライトが、重火器を腹から飛び出させるぞと語りかけているような気がして、渋ってしまう。 …取り敢えず用を足そう。 (;-_-)「ちょっと…トイレに…行く…うん…」 |::━◎┥「ハイ」 ドラム缶に断りを入れ、その脇を抜ける。 目線は一切離さずに。 トイレのドアノブを掴むと、そそくさと中へ入り、ズボンを下げて、便座に腰を下ろし、ホッと息を吐いた。
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