見えないお友達

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ほぼ毎日みていたせいか、光の変化にもさほど恐怖はなかったんです。 寧ろ楽しみというか、観察日記?みたいな感覚でした(*´∇`*) レジャーシートの上でお昼寝してると、そのコも横で寝てるのが分かりましたし、ほんのりですが温かい感じもあったので、まったく 怖くありませんでした。 年を明けて二年生になった頃には既に幼稚園生くらいの大きさになっていて、僕の言葉に反応してくれるまでになっていました。 すっごい成長の早さですよね( ; ゜Д゜) 毎日通っているうちに情が湧いたのか、僕はそのコのことを『チロ』と呼んでいました。 由来は、当時ハマって読んでいた『星になったチロ』という本にでてた白い犬の名前から取ったものですwww
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