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4月30日… 学校
「おはよー、貴。」
「…」
無視されるのはわかっているが千代は言う
「今日からだよね。調査するの。」
「ああ」
千代はまだ気付かなかった。これから恐ろしい事が起こる事に…
11時5分…
(あぁ~、腹減った~)
(この教科書が弁当箱に見える~)
千代はもうギブアップ状態である。もう授業にみにはいっていない。そんなんだから。
「山本起きろ!」
「はいぃぃぃー」
ガシャン
千代は寝ぼけて。椅子から転げ落ちた…否、堕ちた
アハハハァ
「俺の授業で寝るとはいい度胸だな」
千代の前には鬼先生が立っていた…
「あの、ええと、ゴメンナサ…」
キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーー
「えっ。」
不意に貴が立ちだす。
ガラッ
貴は声のした方へ向かった。
「あっ、貴待ってよ!」
千代がその後についていく…
「あっ、おい、どこへいく」
千代は聞こえていたがあえて無視してそこへ向かった…
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