プロローグ

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「ふふっあんなやつら死ねばいい」 少女は呟いた… 「呪われて死ねばいい」 怨みを込めたような声で… そこには、蝋燭が六つ、立てられていて、その中心には人を象った、 ヒトガタ があった、少女は何か不気味な雰囲気をただよわせる本を持って、不気味な笑みをうかべながら、呟いていた………… 人を殺すために…………
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