タイトルが適当になってる件について

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夏休みに入って2週間が経ち、やっと落ち着いて夏休みを過ごせるようになってきた今日この頃。 いやーこの2週間は大変だった。面接の練習したり履歴書を書いたり会社見学に行ったり……これが高校3年生の夏休みかと思ったね。 「しかぁぁぁし!それも昨日で終わった!俺はついに夏休みの自由を手に入れたぞ!」 そんな訳で今日からネットだ!アニメだ!漫画だ!ゲームだ!今日から引きこもりになるぞ!萌えが俺を待っている! 「イヤッホォォォォォォイ!」 そんな奇声を上げながら俺はゲーム機本体の電源を入れてコントローラーを握った。 「戒、ちょっと良いかしら?」 コントローラーを握った瞬間に姉さんに声を掛けられた……うわ、これは露骨に俺に何かをさせようとしている感じだ。でも断ったら後で何をされるか分からない。ここは曖昧に返事をしておこう! 「いや、ちょっと今からゲームするから後にして。」 「後ってどれくらいよ。」 「それは………2日後ぐらいかな。」 「……」 姉さんに睨まれた。いやーん、興奮……しねーよ。さすがに実の姉に睨まれたって興奮なんてしないっていうね。
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