タイトルが適当になってる件について

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この後はお決まりのパターンだろうというのは確定的で振り向きたくないのだが……振り向かないと話が進まないので俺は嫌々、声がした方に振り向いた。 すると俺が振り向いた先には冷たい死線を俺に向けた浴衣姿の先生が居た。 ですよ……あれ?何かちょっとおかしいな?もう一度、今の状況を確認しよう。 俺が振り向いた先には冷たい死線を俺に向けた『浴衣姿の先生』が居た。 「……(Д)    ゜゜」 まさかの光景に驚きを隠せない!だってあの先生が浴衣だよ!?浴衣なんだよ!?今驚かずにいつ驚くの!?今でしょう! 「……何だ?その有り得ないものを見る目は…」 「仕方ないじゃないですか!ありがとうございます!先生が浴衣なんて着てるからですよ!ありがとうございます!俺、先生の浴衣姿なんて見た事ないんですよ!ありがとうございます!」 「何で所々にありがとうございますが入ってるんだ?」 「先生に感謝してるからです!」 もうね最高です!先生の浴衣姿で目の保養です!脳内のフォルダに永久保存ですよ!ヒャッホォォォォォォ!
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