曲がり角を曲がったら運命の人とゴッツンコ!…あったら良いなぁ

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皆さん、お久しぶりです。 高校3年になった神城 戒です。 この1ヶ月の間に僕達も高校3年生に進級しました。 え?何か落ち着いてないかって? そりゃもう高校3年生ですから少しは落ち着かないとね。 「まだ余裕そうだな…石板をもう一枚追加な。」 「全く余裕じゃないです!俺の足の耐久力はもう0です!これ以上はオーバーキルです!」 すみません…こんな状況で落ち着くことなんてやっぱり出来ません!この状況を打破するのに必死なんです! 「そうか…それじゃ落とすぞ。」 「それじゃの意味が分からないよ!?俺の足の耐久力はもう0だって言ってるじゃないか!お願いだから止めてぇぇぇぇぇぇ!」 「断る。」 そう言って先生は石板を離す。そして石板はどんどん落下していき… 「俺の足がぁぁぁぁぁ!足がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 俺の足に乗っている石板の上に落下してきた…痛みが半端ねーぜ…
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