10/16
前へ
/16ページ
次へ
『手足を鎖に繋いで縛りつけておきたい。 誰の目にも触れないよう。 ずっと僕だけを見ているようにしたい。 僕だけのものという印を体中に刻みつけたいし、発する言葉は全て僕の名前だけにしたい。 誰にも君の名前を呼ばせたくない。 呼ぶのは僕だけ。 身も心も全て僕のもの。 誰にも渡したくない。』
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加