俺は死神、いや神をも越える存在だ。

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SIDE:蒼空 風紀副委員長の蒼空君ですよー。さっきの制裁についてのことで風紀室に連れてきた二人なんですがー。 「死神よ、久しぶりだな。相変わらず負のオーラが凄まじいな…。」 「…僕は…死神じゃないって…。でも…仕方ないよね…こんな僕だから…。」 委員長が零亜様(笑)に死神と呼ばれる理由ー。それは委員長がネガティブで若干欝っぽいところですねー。 委員長、顔は良いのに欝っぽいから怖いんですよねー。 何でこんな人が委員長やってるかってー?まぁ、どうにか性格を直してもらいたい委員長の親が命令したらしいですよー。時期社長が欝だったら会社成り立たなくなりますもんねー。 「お前、名前何ていうんだ!?」 転校生が委員長に問うとビクつきながらも答える。 「…東雲翔…ですけど…。」 「翔か!よろしくな!」 「…あ、うん…。」 可哀想な委員長ー。完全に怯えちゃってー。転校生みたいな元気な人は欝な委員長は苦手みたいですねー。 「…死神も奴らに目を付けられていたのか…?」 零亜様(笑)もよくわからないこと言ってて違う意味で可哀想ですねー。 まぁ、見てて楽しいから良いですけどー。 SIDE END
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