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見上げた先には、銀髪に金色のメッシュが入っている派手な髪が目につく 「あ、よーすけ」 「んなっ! 俺は一応…ってか先輩なんだぞ!?いくら背が低いからって呼び捨ては酷いな!?」 「あ、ごめん見えなかった」 うん。このべらべら勝手に自分で喋ってる背の低いヤツは、さっき自分で言っていた通り背が低いのがコンプレックス。中身と外見はいいのに、背が低いせいであまり女子にはたかられない。 だがまぁ、魔学はもちろんのこと体術や銃芸にも長けていて、先生に一目おかれる存在となっている。
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