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「まぁ、置いといて。何？話し掛けてきた用があるんでしょ？」
は少し…と言うか大分不満そうな顔をして話しだした。
「おう。まぁー…その、なんだ。」
「何。早く。」
「おっ…お前をっのっの…乗せようかと思っ…て/////「そこは恥じらう必要があるのか！？あ！？顔赤くなってんじゃねーよ！って、だから先輩って言いたくないんだよっ」
はぁ．．．はぁ．．．ちょ、興奮して言い過ぎた…。
「んもう、君のいけずぅ～」
「お前はどこの時代の人間だよっ！」
「ってか早く乗せてってよ。遅れちゃうし。」
「おー。ちゃんとつかまってろよ。」
だれが男の背中なんかにつかまるか。…こいつの背中を見ながら、本当に面倒くさいヤツだな、と心から思った
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