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「――残念、私がたくを好きだった時、たくは私に飽いていた。
そして今、それが逆なの。
今度は私が、
たくが欲しがってるもの、私の気持ちも、私の身体も、
・・・・・たくにはあげないの。」
真っ青だけど、
火照ったアナタの身体、
ちゃんと楽にしてあげる。
「―――っ、あ、ほのか、やめ・・・・・・っ」
「・・・・・M(マゾ)。」
屈辱的なのに逆らえないんでしょう?
悔しい?
足りない?
苦しんで?・・・もっと。
まだ多分、とらわれてるの。
足りない、足りない。
アナタのその、屈辱と快楽に歪んだ表情、もっと見せて。
・・・もっと。
ねぇ、ただ今、不足中。
-END-
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