ねぇ、ただ今、不足中。

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「――ほのか、ダメ・・・?」 「満足させてあげるよ?たく・・・ ・・・・・・・・でもね、でも、私はあげない。」 髪をかきあげて笑う私を、 呆然とアナタは見る。 「私知ってるんだよね。 中学3年生の夏、たくが教室で、・・・」 真っ青になるアナタの顔。 ・・・素直ね、可愛い。 「他の女の子と・・・ね?」 またアタシは笑う。
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