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公太と出会い月日は流れた………。
あれから公太は良く病室に顔を出すようになった。
「よ!調子はどうだ?」
病室のドアから顔を出した公太。
椅子に座り…ニカっと笑う。
『今日…先生に走ったり…体育をしちゃあいけないんだって…』
もし…退院したら……。
と聞いたらそう言われた……。
「走れなくても歩けるだろ?…一人が嫌なら俺が横で一緒に歩いてやる!…体育が出来なくてもそのサポートは出きるだろ?」
一緒に………?
『一緒に?本当?』
公太とこれからも一緒に居れるんだ!
「あぁ!任せとけ!!」
笑って胸を叩く…。
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