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「よし!りょうまが仲間になってくれたのは心強いなー!」
「そうだね!二人ともとてつもなく強いもの」
あんたもね...
「僕も心強いよー!」
りょうまが嬉しそうに
言った
「なんで、お前は一人が好きなんだ?」
智稀がそう言ったとき
りょうまが何かを思い出した
ようにこういった
「小さなころ、友達と遊んでて友達が怖い人たちにさらわれたんだ。僕はただ見てただけ、追いかけもしないずっと下を見てただけ、そのあと友達のお母さんから電話が掛かってきてその友達が死んだって...誰かに殺されたって。あのとき何故僕は助けなかったんだろうと、後悔したよ僕がいないほうがいいのかなって思って、それからずっと1人なんだ...」
りょうまは悲しげな表情を
している
「じゃあなんで俺達とパーティーを組んだんだ?」
「君たちは強いからだよ!そして僕も強くなった!僕はもう友達を絶対みすてない!!そう誓ったんだ。君たちは強いから君たちは安心できるからね。そして、こんな僕をパーティーに誘ってくれた。凄く嬉しかったんだ!」
りょうまに笑顔が見える
「そっか!!そうだ!俺達なら心配するな!逆に俺達が心配だぜぇー」
ワハッハッハッハッハ
笑いが巻き起こる
だけど、
「おい、はるかなんで泣いてんだ?」
はるかは号泣していた
「うぐっうぐぅだっだってぇーうぇーんん」
デラかわゆす
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