旅の始まり。

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「ふぅ~ここかぁー。さっきの女の子名前も聞いてなかったぜ!くっそー!まぁ後で探そうと!今は神殿だ!」 智稀は神殿に一歩踏み入れた。 「おっ!すっげー!超ヤベェー」 「ちょっと。貴方うるさいですわよ」 「あっすみません。」 長官らしきおばさんが立っていた! 「すみませーん、職業変えに来ました~!」 「そうですか。何にしますか?」 「何の職業がありますか?」 「勇者、武道家、魔法使い、双剣使い、賢者、騎士、剣士、スレイヤーです。」 「んじゃあ勇者で!」 「何で勇者を選らんだのですか?」 「何でって!強そうだから。」 「勇者は特別な人にしか就けない職業なのです。すみませんが違....えっ?貴方!属性が2つあるのですか?」 「そうらしいですね!」 「どうぞ!貴方には勇者の資格がある!」 態度が変わったな。(笑) 「おう!そうか!んじゃ、勇者で!」 「かしこまりました!ハァァ!」 智稀がいる下の地面から猛烈な光が溢れ出してきた 「ん?なにこれ?眩し!えっ?」 光が止んだ 「おっ!すんげぇかっこよくなってる!」 「それはまだ、初期の装備です、勇者は他の職業に比べて凄く武器、防具がレアなものが付けれます、そして、攻撃力、守備力どちらも優れていますので!」 「おぉー!」 「ちょっと待った~!」 変なおっさんが出てきた 「何なんだ?この人は?」 「お前さん、珍しい属性してるなー!火と氷か!全く反対の属性だな! 久々にお前さんみたいなのに会った!これをやろう。」 智稀は赤と青の2トーンの 剣を貰った。 「あっ!ありがとうございます。」
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