17人が本棚に入れています
本棚に追加
居酒屋に着いたオレ達は取り敢えずいつものメニューを頼む。
「生3つと、ホッケと、たこわさ、後サラダ、取り敢えずこんで~」
生とたこわさがすぐさま来たので乾杯した。
「お疲れー」
とジョッキをガチャっと合わせ、半分ぐらいまで一気に飲む。
バイトで疲れた体から疲労を吸い取ってくれるようだ。
「ぷはー、げふっ、やっぱバイト後はこれやねー」
オレはたこわさに手をやりながら言った。
「で竹田さん、さっきの話やけど…」
ここでオレは和らいだ顔から真剣な顔に切り替える。
「時計の噂知ってるか?」
二人共首を横に振る。
「まずはこっからやなぁ~」
とビールを片手に二人に話しをした。
……………………
………………
…………
………
…
最初のコメントを投稿しよう!