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「大家さんが目覚まし時計がずっと鳴ってた言うてるしな、それがひっかかんねん」
ホッケが来たのでツツきながら小さく言った。
「まぁでも竹田さん考え過ぎやって、その時間に起きるつもりやったかも知らんし」
軽く笑いながら武末が言った。
「うん、それやったらえーねんけどな」
「にしても、竹田さん話下手すぎ、もっと感情込めんとあかんで」
武末がそう言うと松田も続く。
「タケそれは彼女も怒るで」
「それ関係ないやろ」
アハハハハ
こんな飲み会を心から楽しみオレ達は笑いあった。
恐怖が迫っているとも知らずに…
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