第一章~出会い~

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「そういえば自己紹介がまだでしたね。私は○○○○という者です。しがない大学生をやっていまして、今は長期休業中です。」 「私は先刻言ったとおり八雲藍という者だ。」 『あの、藍さん!』 「ん?」 『もし良ければそちらの、幻想郷のお話しを聞かせてもらえませんか!?私にできることがあれば何でもしますので。』 「……わかった。その話しうけよう。条件としては他言無用、そして君の世界のことを教えて欲しい。」 『そんなことお安いごようです!ありがとうございます♪』 「こちらこそ。それでは話しを始めようか。」 「よろしくお願いします!」 『ふふっ、よろしく。』 こうして私は外界の者、彼との“繋がり”を持つことになった。
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