祓い

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そこには、真っ白に、…いやむしろ銀色に輝く大きな犬?のような生物 それと 長く艶やかな髪をなびかせて立っている美少女がいた 口避け女は戸惑ったように、恐れるように後退りをし…逃走をはかった それを見た少女は犬を優しく撫でた 『白銀(シロガネ)、お行き…』 少女の言葉に犬は頷くと口避け女に向かい走り出した
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