†第一章†
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そんな崖の下で茶色のフサフサしたした尻尾を振りながらシャーリーが嬉しそうに吠えている 少年はどっから降りたんだと思い周りを見渡すと15~20mほどの半楕円のように岩がむき出しになっているだけで端の方から簡単に歩いていける場所であることが分かった
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