†第一章†

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穴の中は意外にも広く小さな家ぐらいはあるだろうか しかし、どこにも光が差し込むような穴などは開いておらず、入り口以外に光源など無いはずなのだがランプでもついているかのような明るさなのである ふと少年が穴の奥に目をやると1m程の四角い石畳に剣が真っ直ぐ突き刺さっているのが見えた
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