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「んで何?」
屋上には 俺と女子生徒だけとなった
「私は隣のクラスの嶋野 真理(マコト)って言います。一年の時から柏木くんを 見ていました。好きです…友達からで良いので付き合ってくれませんか?」
大体予想はついていたが
本当に告白とは…
だけど 俺は兄ちゃんしか好きになれない。
「ゴメン!無理!」
女子生徒は 泣きそうな顔で
「好きな人でも居るんですか?」
「まあね…」
女子生徒は 何も言わずに屋上を後にした
それと入れ替えに尚太が 戻ってきた
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