神様は爺様か美女が王道

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  「ああ、君が考えてる事であってるよ。 この世界の名前はリファイア、魔法があって魔族とか獣人とか魔物も居る。 属性は火、水、土、雷、闇、光、無の7つで一応誰でも全部使えるけど得意な属性は決まってるよ、修行すればどれも得意になれるかもだけど。 後はギルドがあって、子供のお使いから魔物退治まで様々な依頼が出来るから結構繁盛してるみたい」 わお、王道。 いつぞや見た小説みたいな内容だね。 「ランクは下からF、E、D、C、B、A、S、2S、3S、帝。 帝は各属性に一人だよ。 2Sから名前がつけられるんだ」 いや、ギルドは登録することないから説明入らない。 魔物退治なんて怖くて出来ませんが何か? 「これぐらいだけど、能力は?」 「探知能力、身体能力を今より少し強化、魔力は平均より少し上くらい、某ロボットアニメのようなポケットが欲しいです」 死なないくらいの強さはあってもいいよね? ポケットは常々欲しいと思ってたし、どこでも●アとタ●コプターが。 移動ってめんどくさい。 「それくらいでいいの? 顔を可愛くとかモデル体型とか魔力無限とか」 「いや、今の顔気に入ってるし」 確かに痩せたいと思ってたけど別にこのままでも困らない。 ってか、美少女過ぎたら逆ハーレムになってしまうかもだから嫌。 「あっ、でも料理屋的な感じをやりたいんで一人でも出来るような小さな店を下さい」 「じゃあ、ついでに創造もあげるよ。 考えた物を仕組みとか知らなくても作れるやつ」 「ありがとうございます」 料理を作るのは好きだし、将来は店を開きたかったですから丁度いいよね。  
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