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指「じゃあ結婚祝いで何処かいきませんか?指原いい所知ってるんですよ!」
原「いや、やめとくよ」
指「え?なんで?」
原「せっかく久しぶりに会えたんだからさ色々話そうぜ?俺の結婚祝いよりさ」
指「そっか……わかった(笑)」
気づかない振りをしてるけど俺は忘れてしまったんだ。
君とどんな事をして遊んでいたかを。
覚えているのは君とはなしていた事だけしかわからなかった。
だからこの場所から離れたくなかったんだ。
それからも君と2人で笑いながらあの頃の事をはなしていた。
この時を素通りして、今生きているこの現実の世界を素通りして
瞳閉じればあの頃の記憶が頭の中で広がってゆく
そんな事もあったな
色んな事があったなと思いながら俺達2人で話していた。
けれどもう戻れないから素通りしていく。
あの頃の記憶も君と過ごした甘い時間も。
だから切なくなるもう戻れないあの頃の甘く切ない足跡をたどっているようだったから
ねぇ?君は笑ってるけどきっと
君も俺と同じ気持ちだろ?
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