第二章 目覚める者

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「お、目覚めたか?」 ((うるせぇ奴が来た!!)) 「今、酷い事言わなかったか?」 「「全然、思ってない!!言ってない!!と、言うか五月蝿い!!」」 「息ピッタリ!!」 「「五月蝿い!!」」 (元気な子達ですね。) 沖田が影で笑っていた 「そこにいる、奴も笑うな!!」 「よく、僕がいるってわかったね!!」 (また、五月蝿い奴が増えた) 神楽は、何も言わずに黙って見ていた (こういう、奴らの事なんて言うんだっけ?) 神楽が考えている間にも・・・・ 「笑うな!!触るな!!キモイ!!」 「あはははははは!!」 言い争いをしていた (なんて、言うんだっけ? んーっと、えーっと・・・・) 「あ、」 「「「む??」」」 「馬鹿って言うんだ!!」 ビシィィィィィィン 何かにヒビが入る音がした そして・・・・・・・・
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