第二章 目覚める者

7/8
前へ
/16ページ
次へ
「僕の神楽に触るな!!」 綴に飛び蹴りされた沖田だった。 自業自得と、世間では言う。 「神楽は、僕のだぞ!」 「いつ私がお前のものになった!!」 「いま!!」 「勝手に決めるな!!」 綴と神楽の口喧嘩。 「あははは、仲のいいお二人さんだね。」 「「!!!!」」 ((殺してやりたい。)) 「本題に入りたいのだが・・・・。」 「あ、忘れてた。」 「忘れてたんかい!!!!」 「面倒なことはすぐに忘れる人なんですよ。」 「余計なことを言うな。」 「いやん、僕何も言ってないよ。」 「キモい。」 「ぐふっうぅぅぅ!!!!」
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加