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「ん、なんだろう?」
(誰かの声が聞こえたよな・・・・)
「どうした、総司?」
「誰かの声が聞こえたような気がしたんだけど気のせいかな?」
「ふーん。」
2人の影が闇の中に消えて行く
『助けて・・・・誰か・・・・』
(やっぱり、誰かが呼んでる。)
雪が降りだして時間は経ってない
進んで行くと・・・・
「新八さん!!」
道に血がポタポタッと落ちていた
「誰か怪我をしているのか?」
「とりあえず、行ってみましょうよ!!新八さん!!」
走り出した沖田総司だった
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