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春。
学校近くの桜並木もピンク色に染まり、新しい風が吹き込む。
花「今日から、二年生かぁ…」
梓「ほんとだよね~」
そう、今は新学期、そして学校への通学路の途中。
花「今日、クラスがえだよね。」
梓「うん」
花「みんなと同じがいいな。
あ、でもみんな固まって私だけ違うクラスだったらどうしよう…。」
梓「心配しすぎ!」
花「いや、心配もするよ。
今年は修学旅行だってあるのに」
梓「まぁね。」
花「梓は佐渡君と同じだといいね」
梓「//べ、つに同じじゃなくてもいいし…」
そんな感じで登校してると、学校についた。
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