-第4話-お友達ゲットだぜ!?-

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で、なんで貴方とバトルしなきゃいけないの?」 そう言うと凄い顔で飽きれられた。 「貴方本当にトレーナー? ポケモントレーナーは目が合えばポケモン勝負をするという合図なのよ。そんな事も知らないの?」 「だって私トレーナー歴4時間だもん。」 「・・・それよりそのイーブイ貴方の?研究所からポケモン貰ってないの?」 「・・・実は、寝坊してポケモンが貰えなかったの。でも、遅かったのはちゃんとした理由g「もういいわ。とりあえずトレーナー初心者なのね。私がお手本見せてあげる」 と言い女の子はコルサを連れて草むらに入っていった 「あのーどちらへ?」 「どうせポケモンの捕まえ方も教わってないんでしょ?私が教えてあげる」 何だかんだで面倒見のいい女の子に引っ張られどんどん奥の草むらへ進んでる最中、女の子の足が止まったその拍子に顔面をぶつけた 止まるなら止まると言って欲しかったと思いながら視線を女の子に向けた。 「あれ見て」 女の子が指差した先にはポケモン。 なんかどっかで見たことあるのだが思い出せない 「あれはスボミーっていうポケモンよ。今から私がバトルするからちゃんと見ててね。」 「はーい。(スボミー?どっかで聞いたことあるな・・・) アレがスボミーかー。目が可愛いなぁーアイ○ルの子犬を思い出すなー でも睨めっこしたら確実に勝てないような顔をしていると思う(スボミーファンの皆様スイマセン) そんな事を考えていると、 「ちゃんと見る!」 盛大に怒られた為、大人しく前を向いた。 「ポッチャマ!つつく!」 女の子の指示通りに動くポッチャマ。 大分懐いてると考えていいだろう。 確かポッチャマはプライドが高く人間に懐きにくいと本で読んだことがある。 私なんか、イーブイに噛まれる事あるし・・・。(あれ結構痛いんだよ)
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