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「で、弱ったらモンスターボールを投げる。体力が満タンのときとか、人のポケモンにモンスターボールを投げても捕まえれないから注意ね。」
「人のもの取ったら泥棒だからね。」
いくら私でもコレくらいの常識はあるさ。
そう言ったら、「意外・・」みたいな顔をされた。そんな常識知らずに見えたのか私・・・・。(ちょっとショック)
そんな事考えてるうちにスボミーはボールの中に納まっていた。女の子はスボミーの入ったモンスターボールを持ち女の子は私の前に差し出した。
「え?」
「あげる。貴方の旅に役立てて。」
「いいの?」
「うん。私はユマ。スーパーコーディネーターを目指してるの」
「コルサ。いずれポケモンリーグを制覇するのが夢!」
「リーグ制覇ねぇー・・・・ポケモンの捕まえ方わからなかった人が出来るのー?」
「これからだよ。これから!」
同年代の友達が出来て嬉しいそうな2人は近くのポケモンセンターまで一緒に行動し、その後別れた。
「ユマってなんかお姉ちゃんみたいだったね。また会えるかなー」
「ブイ。」
スボミーをジョーイさんに預け、イーブイと二人でポケモンセンター内を散歩していた。
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