-第5話-怪しいお兄さんVS主人公

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ー朝ー 「やっと着いた・・・昨日の人なんだったんだろ?」 「ブイ?」 無事にコトブキシティに着いた一行。 流石はシンオウ一の大都市と言われるだけある。 高い建物がたくさんあり、遠出したこと無いコルサにとっては、はじめて見る光景である 「ここにはジムが無いみたいだし・・・街探検と行きますか!」 「ブイ」 目的を完全に忘れ、遊びまくる1人と1匹。 目的はすっかり忘れ去られている。 トレーナーズスクールを通り過ぎようとした時、「そこのイーブイを連れたお譲さん。ちょっと話聞いてかない?」 声を掛けてきたのは黒ずくめでなんとも怪しいお兄さん。 「・・・お兄さん。私母さんから知らない人に着いて行っちゃ駄目って言われてるからじゃあね。」 「いやいや、確かに怪しいかもしれないけどそんなダイレクトに避けないでよ!ポケッチの情報あげるから!」 怪しさと胡散臭さ満点のため避けようとしたがポケッチという単語が頭の中で引っかかったためにお兄さんの元へ。 「で、お兄さん。ポケッチって何?」 「ポケッチとというのは、本当の名前はポケモンウオッチっていうんだ。 ポケッチにはアプリと言うものがあって、 アプリには色々な種類があって全部で22種類あるんだ。ポケモントレーナー必需品なんだ」
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