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ここが君の部屋だよ。
モリーの通された所は台所だった。
「にゃ?何で台所にゃ?」
「ん~とね、この家は私の部屋とここしかないんだ。
でもお布団は一つしかないから寝る時は一緒に寝ようね♪」
なんか説明がいまいち足りてないような気がするにゃ…
「このキッチン使えないのかにゃ?」
使われてそうにない台所を指をさして聞いた。
「それね、料理は苦手じゃないんだけど器具が特殊でアイルー達にしか使いこなせないみたい。
でもまだキッチンアイルーは雇えないし、ポポのタンのクエストさえクリアできれば良いんだけどね。」
困ったにゃ…てかこいつはどうやって腹ごしらえしてたのにゃ?
「よく今まで餓死しなかったのにゃ。
これじゃあ腹ぺこになるにゃ」
ユキは何か思い立ったのかアイテムボックスを漁りだした。
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